環境 : SharePoint Foundation 2010 (Beta 2), Visual Studio 2010 (Beta 2), Visual Studio 2010 (Beta) migration tool for VSeWSS SharePoint projects (英語)
<<SharePoint 2010 開発 新機能>>
- 環境について
- LINQ を使ったデータアクセス
- ADO.NET Data Services を使用した SharePoint 2010 へのアクセス
- Visual Studio による Business Connectivity Services (BCS) の外部リスト (Externel List) 作成
- ダイアログフレームワーク、Client OM (JavaScript) を使った開発
- カスタムの SharePoint リボンの作成
- Visual Studio 2010 の拡張アドイン (Extensibility)
- カスタムの Workflow Service を使用した外部システム連携 (ローカルサービス)
- VSeWSS プロジェクトの移行 (Import VSeWSS)
- 【ご参考】SharePoint 2010 開発ガイド 日本語版
こんにちは。
いったん終了したはずのシリーズを再開してすみません。
プログラミング技術ではなく、単なるリリースのお知らせで申し訳ありませんが、先日のセミナー「SharePoint Tech Forum」でお伝えした Import VSeWSS の機能 (Visual Studio extension for Windows SharePoint Services 3.0 Tools の移行機能) がリリースされましたので記載します。(「リリースしたらブログに記載する」とお話したアレです。)
ダウンロードセンター : Visual Studio 2010 (Beta) migration tool for VSeWSS SharePoint projects (英語)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=41019a15-8c73-497c-97fb-502a619a6c46&displayLang=en
(最新の VSeWSS に対応したツールは、以下からダウンロードしてください)
MSDN Code Gallery : VSeWSS Import Tool for Visual Studio 2010
http://code.msdn.microsoft.com/VSeWSSImport
ダウンロードした msi を実行し、さらに展開された %programfiles%\Microsoft\VSeWSS Upgrade\VSeWSSUpgrade_Beta2_20091203.msi を実行するとインストールは完了します。
Visual Studio 2010 を起動すると、以下のようなプロジェクトテンプレート (Project template) が追加されていますので、このプロジェクトテンプレートを選択して、そのあと表示されるウィザードで、過去 (SharePoint Server 2007 の頃) に作成したサイト定義などの VSeWSS のプロジェクト (.csproj) を選択すると、Visual Studio 2010 の SharePoint 2010 形式のプロジェクトに変換されます。
先日のセミナーでもお話しました通り、プロジェクトの移行に際しては、とくに UI 系 (マスターページフィーチャー、CSS を使ったもの、など) のモジュールの移行に注意してください。(既に開発済みのプロジェクトを持っている方は、Visual Upgrade などを活用して、既存のプロジェクトの移行計画を立ててください。)
Categories: Uncategorized
9 replies»