環境 : Microsoft Office SharePoint Server 2007 Visual Studio 2008 (Professional Edition 以上) こんにちは。 SharePoint WCM (セミナー補足) : コンテンツ承認ワークフロー (CMS 用ワークフロー) の開発と設定 メニュー/ツリー/ナビゲーションのカスタマイズ コンテンツ管理用のソリューションパッケージ作成 セミナーのフォローアップ記事 Part 2 です。 メニュー / ツリー / ナビゲーションも、デフォルトのものではなく、細かなカスタマイズを必要とするケースが多くなります。ご紹介したように、これを解決する基本は、やはり ASP.NET […]
SharePoint WCM (1) : コンテンツ承認ワークフロー (CMS 用ワークフロー) の開発と設定
環境 : Microsoft Office SharePoint Server 2007 Visual Studio 2008 (Professional Edition 以上) こんにちは。 昨日のセミナー (SharePoint Developer Forum 「インターネットでのSharePoint Server 2007 活用技術」) では、1 時間延長というとんでもない延長試合になってしまい、申し訳ございませんでした。 さんざんデモだけ実施して終わってしまいましたが、SharePoint の CMS 関連の機能 (= WCM, Web コンテンツ管理) の利点は、ご覧頂いたように以下が特徴です。 […]
シリーズ RDS : クライアント レンダリング (Client Rendering)
こんにちは。 シリーズ RDS (Windows Server 2008 R2 の RDS) : ユーザーごとのインストール クライアント レンダリング 今回は、クライアントレンダリングについて説明します。 概要 Windows 7 / Windows Server 2008 R2 では、GDI アプリケーション、 Windows Media、エアロ (Windows Aero)、 マイク入力などについても、サーバー側でレンダリングした結果を送るのではなく、クライアント側でレンダリングをおこなって動作します。(当初、DirectX 10.1、DXGI 1.1、Direct 2D のクライアントレンダリングも予定されていましたが、これらのクライアントレンダリングの実装については見送りとなりました。) Aero が […]
シリーズ RDS : ユーザーごとのインストール (Windows Installer 5.0)
環境 : Windows Server 2008 R2 (または Windows 7) Visual Studio 2008 こんにちは。 (N スぺのようなタイトルですみません、、、) エバンジェリスト高添 もセミナーなどでご紹介していますが、Windows Server 2008 R2 / Windows 7 におけるさまざまな連携シナリオの中の RDS (Remote Desktop Services) について、ここでは “開発者視点” でご紹介したいと思います。(セミナーの仕込み中ですが、時間が足りるか不安なのでブログに書いておくことにしました、、、) Windows Server […]
Windows 7 の魅力をエンジニアの言葉で . . .
こんにちは。 いつだったか、ある新聞記事に、「(Windows 7 は) プログラムの簡素化などで小型・低価格ノートパソコンのネットブックに対応し . . .」 といった記述がありました。家庭での PC ユーザーなど “一般の” 読者に対してはこの書き方はわかりやすい表現かもしれませんが、多くのエンジニアの方はお気づきの通り、機能などを削って軽くなったわけではありません。(厳密には、Windows メールなどごく一部の削除された機能はありますが、これはパフォーマンス・省リソース化とは無関係です。) 日経ソフトウェア 2009/08 月号 (06/24 発売) から、エンジニア、特にプログラマーの方を対象に、Windows 7 の連載が開始されました。第 1 回目は、まず Windows 7 の進化の全体感を知ってもらうため、「Windows 7 の何が良くなったのか ?」、「速い、軽い!と言われるけど、その本質は何なのか ?」 といったポイントを記載しました。 […]
ユーザーアカウント制御 (UAC) などに対するアプリケーション互換性の対応 (Windows 7)
こんにちは。 「アプリケーション互換性」と書きすぎると、新しい OS は互換性が維持されていないのかと不安をあおってしまうかもしれませんが、そうした意味はありません。新しい OS が登場し、実際にアプリケーションをそこで動かすわけですから、まず、皆さんのアプリケーションすべてに関わる課題として、「互換性は大丈夫ですか ?」、「もっとも重要です !」 ということを本音で皆さんに情報発信していきたいと思います。 アプリケーション互換性について、まずは、開発者万人にとって間違いなく重要な 「ユーザーアカウント制御」 (UAC) に対する考え方を改めて知っていただこうと思い、ポイントを記載しました。あの UAC、そして昇格ダイアログ、「うざい !」、「うっとうしい !」 と思われる方もおられるかもしれませんが、そんな方はまずはお読みください。(UAC を回避したプログラムを書きたいですよね ? しかし、これを読み終えたあとで、その 「回避 ?!」 という考え方自体を変えて頂けるように整理したつもりです。) なお、UAC のメカニズムの徹底解説 (昇格メカニズムなど、よりディープな話) については、日経ソフトウェアの 9 月号で完全網羅で解説したいと思っています。(通常、毎月 24 日頃の発売ですので、きっと 7 […]
開発者にとっての Windows Server 2008 R2 (ショートビデオ)
こんにちは。 Windows Server 2008 R2 って、どう進化したの ? その答えを皆さんに発見していただくため、一部の事実を羅列してみましょう。 最新の CPU アーキテクチャを理解して、そのアーキテクチャにあわせた内部動作をします。つまり、1 つグレードが上のカーネル ! 最大 256 LP (論理プロセッサ) に対応できるようになりました (例 : 64 CPU X Dual X HyperThreading もOK)。つまり、モンスターマシンで動作 ! Hyper-V 2.0 では、 稼働した状態で物理サーバー間を移動できます […]
32 bit アプリケーションを 64 bit 環境 (WOW64) に移植する際のシステムファイル / レジストリの扱いについて
ご注意 : 下記記述のうち、レジストリ リフレクションの機能は、Windows 7 / Windows Server 2008 R2 (およびそれ以降の Windows) では削除されることが決まりました。 http://www.microsoft.com/japan/whdc/system/platform/64bit/RegReflect.mspx 環境 : Windows Server 2008 R2 Beta こんにちは。 昨日のイベント講演の際、会場にてご質問を頂いたので記載します。32 bit アプリケーションを 64 bit 環境 (WOW64) へ移す際の注意点についてです。 まず、昨日もお話しましたが、基礎知識として以下を踏まえておいてください。(ご存じの方は読み飛ばしてください) 基本的に、32 bit […]
Server Core における ASP.NET 開発 (Windows Server 2008 R2)
環境: Windows Server 2008 R2 (Server Core) Beta Visual Studio 2008 SP1 こんにちは。 ちょっと UI 編 完全にコマンド編 Windows Server 2008 R2 の Server Core では .NET Framework が動作するようになっているため、Server Core で動く ASP.NET アプリケーションの開発なども可能ですが、Channel 9 […]
定番の Windows コマンド備忘録
こんにちは。 ご存じの通り Server Core は、Windows Server 2008 R2 で .NET 開発者にとっても無関係なものではなくなりました。いままでは “Developer” エバンジェリストの私としては遠くから見ていた Server Core でしたが、そんなわけで、この環境で開発者の皆様向けに配置 / 開発 / デバッグ などのノウハウをいつかお届けすべく格闘しています。 自分はコマンド大好き人間で結構使ってきた “つもり” でしたが、甘かったです。「コマンド縛り」 というのがこんなにやっかいなものであることに痛感です。例えば「怖いから、まずは Windows Update を当ててからにしよう !」と思った瞬間に、「で、Windows Update を強制的に当てるにはどうしたら良いの ???」、「当たったかどうかどこで確認するの […]